目次
参考動画
今回は以下のリビューの見方と各レート毎の上達方法について、動画を作成したcoach circhs氏が作った動画のまとめになります。coach circhs氏は元プロプレイヤーでアカデミープレイヤーや一般のプレイヤーのコーチングをしている方です。その方がコーチングをする中で気付いた各レートの特徴や、各レート毎に上達のために指揮すべきポイントと、リビューの重要性について説明した動画になります。今回一度youtubeの自動翻訳を日本語に翻訳したのですが、1時間40分の動画で11万字にもなりましたので、
1リビューの重要性
2シルバープレイヤーの特徴と上達方法
3ゴールドプレイヤーの特徴と上達方法
4プラチナプレイヤーの特徴と上達方法
5ダイヤモンドプレイヤーの特徴と上達方法
プラチナプレイヤーにとって重要な6つのポイント
1プラチナからはレーニングにおけるより具体的で、詳細な部分に注目する必要があります。
例えば
Aたくさんのゴールドを保持してレーニングしていないか、
所持ゴールドとリコールタイミングを適切にする必要があります。
B相手のCDやウェイブ状況に応じて積極的なプレイが出来ているでしょうか。
オリアナVSフィズで射程差を利用出来ているでしょうか、フィズがeをつかったあとにちゃんと相手にプレッシャーをかけているでしょうか。
cチャンプの特性を理解したトレードが正しく出来ているでしょうか。
ルーンや、チャンプの特性によって、ショートトレードをすべきなのか、ロングトーレド、もしくはオールインをするべきなのか変わってきます。
dマナフロウのタイミングなどを理解してトレードやCSを取っているでしょうか。
E相手にカウンターを当てられたときなど、厳しいマッチアップと対面するときにその不利を最小化することができるでしょうか。
基本的にはウェイブを引くことになりますが、マッチアップによっては敢えてがんプッシュとリコールを繰り返してレーンフェイズをスキップすることもできますし、プッシュアドバンテージとスロウプッシュをうまく使って押し切る選択肢もあります。
カンターマッチアップと脳死で考えるのではなく、相手側の何が有利で、こっちの方が優れているポイントは何かを理解して不利マッチアップを戦う必要があります。
F逆に有利マッチアップの時に相手を圧倒することができているでしょうか。
そもそも後出しの時にカウンターチャンプを理解し、プレイできるだけのチャンピオンプールがあるでしょうか。
またどこが有利なのかをきちんと理解し、有利な要素を相手に押し付けてリードを広げられているでしょうか。
そして有利な要素を活かすにはどのようなウェイブ状況、戦い方いいのか考えましょう。
G あなたはウェイブを意図的にコントロール出来ているでしょうか。それともたまたまそうなっているだけでしょうか。
このレートからはウェイブと戦い方に関するより深い理解が必要になってきます。また、jg位置などを考えて自分が有利なウェイブ状況を意図的に作ることが必要になります。
たまたま相手に会わせてレーニングをしてたまたま今のウェイブ状況になっているでは、プラチナから上を目指すのは難しいです。
Hその上で、あなたがプレイしているチャンプが有利なウェイブの状態を理解しているでしょうか。
例えばカシオペアであればオールインが得意なのでフリーズが有利などです。
またはモビリティがないチャンプとあるチャンプでレーンの位置を適切に変えることができているでしょうか。
I相手のチャンプによってルーンやアイテムを正しく選択できているでしょうか。
2チームメイトの位置や状況を理解したプレイができているでしょうか。
A例えば、jgがリコールしているのに、相手と激しいトレードをしていないでしょうか。
Bjgがサイドレーンにガンクしているのに激しいトレードをしていませんか?
Cまちがったサイドにいってませんか?
例えばjgがtopサイドにガンクに行こうとしているのに。botに行こうとしていたりしていませんか。
djgがいないサイドでヘビートレードをしていませんか。
eビジョンがないのにアクションを起こそうとしていませんか?
F見方がリセットした後のプルウェイブのいい状態の時にガンクできているでしょうか。
そしてそのタイミングでローミングが出来るようにウェイブをコントロールできているでしょうか。
Gドラゴンやヘラルドのタイミングでよれるようなウェイブを作れているでしょうか。
このようにプラチナから上がるためには理由のないトレードや動きをするのを止めて、
このようなチームの動きに合わせた基本的な動きが必要になってきます。
3 ローミングをするための基本、そしてオブジェクトや、プレートを取るタイミングの基本的な理解が必要です。
例えば、相手をキルしてそのあとプレートを取りすぎて、そのあとドラゴンファイトに寄れないなどです。
当然midソロキャリーチャンプでできる限りゴールドが欲しいチャンプでは、オブジェクトよりも自分のゴールドを優先した方がいい場合もあります。また相手のチャンプがカタリナのようなロームが強いチャンプなのか、イレリアのような1v1が強いチャンプなのかによっても、動きをかえるべきです。
そのようなチャンプの特性とテンポに対する理解がプラチナから上がるためには必要になります。
4 どっちのサイドが勝っているのか、どこが有利をとれて不利なのかを、理解する必要があります。
それはキルを持っているとかだけではなくて、有利なトレードをしているとか、レーンの状況などより細かな情報をFキーや、ミニマップを利用して確認する必要があります。
もうプラチナまでくれば、レーニングの基本的なことは何も考えなくても自動で出来るようになっていると思います。
そのためダイヤ以上になるためにはよりマクロ的なチームゲームの要素に目を向ける必要があります。
5より細かいチームファイトや、少数戦に対する理解が必要になります。
例えば、
A自陣チームで集団戦や少数戦において重要なスキルは何でしょうか?
Bチームファイトで忙しくパニックに陥っていないでしょうか。
C敵はどのエリアで戦いたい構成なのか、逆にこっちはどこで戦うのが得意なのか考えましょう。
レーンでポークしたいのか、リバーの広い位置でオブジェクトファイトなのか、ジャングル狭い位置なのか考える必要があります。
D敵の重要なスキルについて考える必要があります。
このように自分のチャンプの特性を理解して、どのようなプレイをするべきなのか理解する必要があります。
例えば、横から入るべきチャンプなのか、味方と一緒に行動すべきチャンプなのか、敵の脅威となる重要なスキルと自分の特性を理解したうえで、プレイする必要があり、
それがしっかり出来ているかどうか、そもそも相手の重要なスキルは何なのかリビューを見て考察し改善していく必要があります。
例えば相手のゼドが自分をワンコンボで倒したとします。それは何が原因だったのでしょうか。単純にゼドのスキルの射程を見誤ったのでしょうか。
それともサモナースペルの有無などの判断をまちがえたからでしょうか。
それともビジョンが取れていない状況で不用意に動いたからでしょうか。
ダイヤモンド以上になるためにはそのような細かい分析が必要になります。
6 プラチナからはミッド、レートゲームのマクロの理解が必要になります。
オブジェクトのタイミングや、どこのレーンでファームすべきか、誰がサイドに出るべきかなどです。
ダイヤ以上にいくためにはミクロだけでは厳しくなってきます。チーム全体として求められる動きを理解しなければダイヤに以上になるのは難しくなってくるでしょう。
改善するために重要なポイント。
1マスターやチャレンジャーなどの高いレベルのプレイヤーのリプレイを見ましょう。
またその見方も重要です。
リプレイの途中でちょくちょく停止して、次に自分だったらどうするか考えて、実際に上位プレイヤーのプレイを見て答え合わせをしましょう。
なぜプッシュしたのか、なぜトレードしたのかなどです。
そのプレイの理由を考えて、チャンピオンに対する理解やゲームの理解を深めましょう。
2 以下のような質問をいつも自分に自問自答しながらプレイする必要があります。
a正しいゲームペースでプレイしているかどうか
ゲームペースが早いとはキルがオブジェクトの獲得が頻繁に起きている状況です。
逆に遅い状況はキルやオブジェクトの獲得が起きていない状況です。
例えばオリアナVSゼドでゴリゴリにトレードしてキルがお互いに入る状況になったとします。こうなった場合有利なのはどちらでしょうか。基本的には序盤に動かしたいゼド側が有利になります。
ですからチャンプの特徴に併せたゲームペースを考えてレーニングをする必要があります。
Bちゃんと有利な状況を活かすことができているかどうか。
例えば相手のCDや、レンジ差などです。そういう相手よりも有利な部分を押し付けて、相手が有利な部分は拒否、回避できるようなトレードの仕方ウェイブ状況を理解して、実際に作ることができる必要があります。
Cアグレッシブなレーンでの立ち位置をできているでしょうか。
例えば相手のゼドがWがCD中なのに、ミニオンの後ろにいませんか。相手が重要なスキルをはいたら積極的にプレイすべきです。
ですから相手の状況に応じて適切な立ち位置を取ることを意識しましょう
D相手のガンクやソロキルされそうだと恐れを感じるときに理由を考えよう。
なぜ恐れを感じているのか理由を考えてみましょう。
それはビジョンがないからなのか、トレードがうまくいかずにヘルス有利をとられているからなのか、その理由を掘り下げていく必要があります。
また、よくわからない恐れをいだいて、消極的なプレイを防ぐことにもつながります。
これはとても重要なことです。
何が原因でプレッシャーを感じているのか考えてみましょう。
もしかしたらただ相手が無謀なプレイをしているのにそれにプレッシャーを感じているだけかもしれません。
そのため詳細をリビューを見て考えてみましょう。
E自分が受けたガンクについて、もし相手と逆側のポジションに体を寄せていたらさけられていないか、トリンケットをよりうまくつかえなかったのか考えよう。
もしくは味方jgに寄っていってカウンターができていたかもしれない。
そのため相手のjgの意識したレーンでの立ち位置をよりふかく考えてみよう。
3レビューを停止して、サイドレーンで何が起きているのかたびたび考えるようにしよう。
そして自陣jgがどこにいるのかちゃんとみているでしょうか。
これが出来ているかどうかかなりの差が開きます。
プラチナからは、自分のレーンだけでなく、サイドレーンや、jgなど他のことを意識してレーニングする必要があります。
それを意識してリビューをすることを繰り返すと、チーム全体を意識したプレイが自然にできるようになります。
プラチナの特徴。
このレートからはよりゲームが複雑になってくるため、ただ自分がしたいプレイをしているだけでは勝てません。
よりチーム全体やチャンプの特徴を理解して意図的にプレイする必要があります。
そのためには理論が必要です。
そのために重要な知識を以下の物です。
a ゲームペース
b ウェイブの位置
c どの程度のアグレッシブにプレイできるのか
dクールダウンや、レンジの違いを意識したより詳細なトレードパターン
上記のような詳細を理解する必要があります。
このレートではチャンピオンプールを大きく広げる必要はありません。
どれだけ、チャンプに対する詳細な知識と理解、そしてチームゲームに対する基本的な理解を延ばしていくことに意識を向けてください。
それぞれのマッチアップ、不利なマッチアップでどういうプレイをすべきなのか、仮説を検証のを過程を利用してより精密に細かくプレイすることが最も必要なことです。
プラチナプレイヤーへアドバイス
1まずゲームを楽しみましょう。
・リラックスして結果ではなくて、過程や中身についてより深く考えてみましょう。
結果だけに注目しても上達はしません。
一番必要なことはなぜそのプレイをしたのか理由を掘り下げていくことです。
たとえば今ヌヌミッドが脳死プレイで強いからそれでレートを挙げようとか、そんなことはする必要がありません。時間の無駄です。
プラチナからダイヤモンドの過程は真にそのチャンプを理解しているかのテストの期間です。
2エゴをすてて、一つ一つのゲームの具体的なところに集中してください。
レーンで勝つための具体的な方法が理解ができればそれは相手に誰が来ても、再現することができます。そしてそのレーンの有利を使ってキャリーできれば自然と勝てる回数は増えていくでしょう。
そうすれば気付けばダイヤモンドに到達しているでしょう。
ですから、lpを気にせずに相手のopggをチェックしてダイヤだからバス乗りプレイにするとかそんなしょうもないことは止めましょう。
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