lolでは序盤一番ゲームを動かすことができるロールがjgです。
そのため各レーナーは敵のjgの位置を追跡することが序盤とても重要になってきます。
今回はそんな相手のjgをトラッキング(追跡)するコツを紹介したいと思います。
目次
参考動画
今バージョンとスカトルが沸く時間が違いますが、相手jgをトラッキングするためのコツが詰まっている動画なので、この動画参考に解説します。
jgをトラッキングするための3つのコツ
1.スタート位置を確認する。
2.相手のjgルートのパターンを予測してワードを置く。
3.相手jgのクリープスコアとバフタイマーを確認して、ルートを確定させる。
それではひとつずづ解説していきます。
スタート位置を確認する。
相手のレーナーがレーンに現れる時間を確認して、相手のスタート位置を予測しましょう。
「そんなこと知っているよ」という方も多いと思いますが、とても重要なことなので、必ず行うようにしてください。
jgトラッキングにおいて相手のスタート位置を知ることがすべての基本になってきます。
相手のjgルートのパターンを予測してワードを置く。
相手がガンク重視のjgなのか、フルクリアするファーム重視のjgなのか、カウンターjgでどんどん入ってくるタイプのjgなのか、相手jgのタイプに応じて適切な位置と時間にワードをおいて相手のjgをチーム全体で協力して見つけましょう。
序盤はコントロールワードが買えないため、置けるワードの数が非常に少ないです。そのため各レーナーが協力して相手jgを見つけられるようにワードを置く必要があります。
序盤のワードについて詳細が知りたい方は以下の記事をご覧ください。
3.相手jgのクリープスコアとバフタイマーを確認して、ルートを確定させる。
みんなでワードを置いて相手jgの視界をとったらクリープスコア(CS)とバフタイマーを確認しましょう。
相手のバフタイマーを確認することで相手のバフを取った順番と時間をある程度予測することができます。
またjgは一つのキャンプを狩ると4csを獲得します。そのためcsのを4で割った数が相手jgがとったクリープの数を示してます。
今回の参考動画ではbotスカトルに移ったリーシンをクリックして赤バフから先に狩っていることを確認しています。
また相手がスカトルを狩って16csになったから、赤バフ、青バフ、スカトル以外もう1キャンプ狩っていることが分かります。
そしてグラガスはその情報を活かして序盤強いリーシンとなるべく出会わないように逆サイドでプレイすることで味方のtopをかなり育てることができました。
まとめ
今回はjgトラッキングの解説でした。
かなり地味な内容ですが、序盤の相手jgの動きを把握できれば、ガンク回避や、カウンターガンク、スカトル争いなど、いろいろ状況で有利をとることができるので、3つのポイントを意識して相手のjgの位置を掴みましょう。
今回は以上です。
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