今回はローミングの基礎について世界一のmidであるfakerから学んでいきたいと思います。
ローミングは的確な状況で行えばキルやタワーゴールドを獲得でき大きくチームを有利にできる選択肢です。
しかし間違ったタイミングで行ってしまうとウェイブやゴールドを大きく失ってしまいます。
今回はそんなローミングの基本についてfakerのローミングについて扱った3つの動画の内容をまとめていきたいと思います。
ローミングの応用編を学びたい方はこちら
目次
参考動画
fakerから学ぶローミングの3つ基本
それではまずローミングの基本の3つの要素を説明します。
1.MAP AWERENESS
2.ロームタイミング
3.ロームする方向
MAP AWERENESS
「MAP AWERENESS」とはミニマップをよく見て自分のレーンだけではなく、
他のレーンの状況も把握する能力を指しています。
どんなにロームのタイミングを頭で理解していてもマップを見ていないと、判断材料がなく的確なローミングできません。
「MAP AWERENESS」を高めるためには2つのことを意識しましょう。
1.いつミニマップをみるのか。
2.Fキーを有効活用しよう。
それでは具体的に見ていきましょう
ミニマップを見るタイミング
fakerは以下二つのタイミングでマップを見るようにしていると解説しています。
1.CSを取るとき。
以下の画像のような
以下の画像のようにcsを取るためにAAやスキルを打った後は、以下の画像のようなミニオンを見る必要がないタイミングです。
そのためAA等を打って着弾するまでの間にマップを確認するようにしましょう。
2.CSやハラス行っていないタイミングで相手から離れているとき。
以下の画像ような、csのタイミングではなく、かつ敵から離れいるときもマップを見るタイミングです。
このような的確なタイミングでマップをみることで「MAP AWERENESS」を向上できれば、
ローミングのタイミングを正しく行うことができます。
Fキーを有効活用しよう。
lolではFキー(ファンクションキー)を使うことでミニマップをクリックしなくても味方の視点に切り替えることができます。
通常のFキーの位置ですととっさに押すことが難しいのでキーバインドで「Z」「X」「C」「V」に設定することをお勧めします。
Fキーを有効活用することで「MAP AWERENESS」を高めて的確なタイミングでローミングできるようにしましょう。
2つのロームタイミング
それではローミングするべきタイミングを2つ解説します。
1.大量のウェイブを押し付けた時
2.相手のmidがリソースがなくプッシュできない時。
それではひとつずつ具体的に説明します。
大量のウェイブを押し付けた時
スロウプッシュで大量のミニオンを押し付けた時は、相手がタワー下でcsを取るタイミングのため、一方的に自由に動くことができるタイミングです。
以下の画像のようにウェイブを押し付けることで経験値やゴールドを失いずらいタイミングでロームすることができます。
また上記の画像のようにシージミニオンのタイミングでロームすることでより相手が動くことができない時間を作ることができるので有効です。
相手のmidがリソースがなくプッシュできない時。
下の画像のように相手のミッドがマナやHPが低い状態の場合はミニオンを大量に溜めなくても効果的にロームができるタイミングです。
この状態であれば相手はマナが少ないため素早くプッシュすることができません。
また体力が低いため、タワーを殴ってタワープレートを回収することもjgが来て死んでしまう非常にリスクが高い行為です。
そのためこういうときもローミングの絶好の機会です。
先ほども説明したように相手はタワーシージするには非常にリスクが大きいです。
そのためローミングした後はレーンに戻らず、一度リコールしてアイテム更新とリソースの回復を行いましょう。
ロームする方向
ローミングする方向について重要な2つの要素を解説します。
1ローミングする道について
2どのレーンにロームするべきか
この二つについて具体的に説明します。
ローミングする道について
ローミング道については、基本的には相手側の陣地から(より深い位置)からロームしたほうが成功しやすいです。
そのため上記の画像で矢印があるほうからローミングしたほうが成功しやすいです。
しかしその場合は相手jgと遭遇する危険性があるため、相手jgが育っている場合や、
相手のtopレーンが姿を消していて挟まれてしまう場合は下側(今ライズが通っている側)からロームするようにしましょう。
どのレーンにロームするべきかを決める2つの要素
どのレーンにロームするべきかについては以下の2つの要素が重要です。
1.有利もしくは、五部状況のレーンにロームする。
2.味方jgがいる方向にロームする。
それでは具体的に説明します。
有利もしくは、五部状況のレーンにロームする。
ローミングするときは有利もしくは、五部状況のレーンにロームするようにしましょう。
負けているレーンロームしてしまうと、相手のレーナーの方が育っているためキルがとりずらいです。
また最悪相手jgにカウンターガンクをもらった場合、相手のレーナーの方が育っているためかなり負けやすい状況になってしまいます。
また負けているレーンでは相手の方が視界の有利を取っている場合が多いです。
そのためガンクするときは有利もしくは、五部状況のレーンに優先的にロームするようにしましょう。
味方jgがいる方向にロームする。
ローミングするときは味方jgがいる方向に優先的にロームするようにしましょう。
味方jgと一緒にロームすることで相手のjgがカウンターガンクをしてきても、人数でこちらの方が有利のため負けずらい状況でローミングを決めることができます。
また味方jgが近くにいればガンクを成功させた後ドラゴンやリフトヘラルド、タワーなどオブジェクトを取りやすくなります。
そのため味方jgがいる方向に優先的にロームするようにしましょう。
まとめ
以上のようにローミングを基本を押さえることで効果的にローミングを決めることができます。
faker直伝のローミングを使ってチームをキャリーしていきましょう。
今回は以上です。
それではまた
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