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サポートでトレードを有利に進めるための3つのポイント
サポートでトレードをうまくするために重要なことが主に3つあります。
1ポジショニングをミスった相手に仕掛ける。
2スキルのクールダウンを狙おう。
3味方と相手のjgの位置を意識しよう。
1ポジショニングをミスった相手に仕掛ける。
以前の記事でパラレルラインという基本的なサポートのポジショニングについて説明しました。詳しくは以下の記事をご覧ください。
ナミはニーコがスキルを使ったのでトレードしてしようとしますが、前にですぎたので、お仕置きします。
ナミのように対象指定スキルを使うチャンプは相手にハラスしようとしすぎて前に出すぎるタイミングがあります。その時はadcと併せて一時的に2v1を仕掛けることができます。
2スキルのクールダウンを狙おう。
相手のスキルクールダウン中は積極仕掛ける必要がある。今回の例では最初にレベル1でナミがアフェリオスに対してeでハラスをしました。
この瞬間ニーコは一気に前にでてプレッシャーを掛けます。相手のナミはスキルがない状態なので、スキルを使ってトレードすれば間違いなく勝てる状況だからです。
ここでニーコはスキルを使って相手にハラスします。このあと逆にニーコのスキルがクールタイムなので、すぐに下がります。
このように常にお互いのスキルのクールダウンを意識してプレッシャーを掛けましょう。相手がスキルを使ったのに、その後相手にトレードをし返さないと、どんどん一方的にヘルス負けをします。ですからこの基本を押さえるのが非常に重要です。
またクールダウンの長さも意識するようにしましょう。ナミのeなどは比較的すぐに上がりますが、エズリアルのeはレベル1だと28秒もクールダウンがあります。lolの場合重要なエズリアルのeや、ヴェインのeなど重要なスキル程クールダウンが長く設定されているので、クールダウンの長さも意識しましょう。
3味方と相手のjgの位置を意識しよう。
レベル2のシーンでエズリアルがeを使って前ブリンクをしてきます。しかしこの時にニーコはすぐに仕掛けませんでした。なぜなら相手のウディアが全く見えおらず、赤側3キャンプからのレベル3botガンクルートがあるからです。
そのあとウディアがtopに姿を現し、top側に見えました。この段階でニーコはエンゲージします。
この段階で仕掛ければ、相手がガンクしてくる恐れはないので、2v2だけを考えてエンゲージできます。
ですからエンゲージをする際には、相手のjg位置を意識しましょう。
jgトラッキングについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
まとめ
今回の内容はトレードの基本的なことですべてのレーンで意識すべき内容です。
とても基本的なことですが、これを2v2のbotレーンで正確に行うことはクールダウンの理解と正しいミクロが必要なので、意識して練習していきましょう。
今回は以上です。
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