lolでただ対面をキルすれば勝てると思っているレーナーが多いように感じます。
しかしlolは味方と敵併せて10人が同時にリアルタイムでプレイするゲームです。
そのため相手の1v1だけではなく、マップ全体に意識を向ける必要があります。
そのために必要な知識がオブジェクトが沸く時間だったり、jgがガンクする時間です。
今回はシーズン10で序盤すべてのプレイヤー意識すべき重要な時間をまとめてみましたので、是非ご覧ください。
これからシーズンが変わって沸く時間やリスボーンする時間が変わるかもしれないですが、時間を意識して相手の行動を予測するという基本的な行動を以下の記事をみて学んでくれれば幸いです。
ファーストガンク
基本的なjgルートを回った場合のガンクの時間は2パターンあります。
ガンク重視のルートの場合 2:30前後
フルクリアの場合は3:15前後
ファーストガンクを回避するためのワードの位置と時間についてか下記の記事を参照ください。
スカトル
最初のスカトルの出現時間は3:15です。
そのためスカトルの時間に合わせてレーナーはウェイブをプッシュした方が望ましいです。
また上記のjgのファーストガンク時間を加味して考えると大きく2つのパターンがあります。
1.ガンクしてからスカトルを狩る。
2.スカトルを狩ってからガンクする。
そのため相手jgがファーム型なのかガンク型なのか理解しておくと有利に試合を運ぶことができます。
ワードの持続時間とCD
ワードの持続時間はレベルスーリングして 90~120秒です。
ワードのCDもレベルスケーリングして240~120秒です。
厳密には細かいですがレベル6で100秒持続してcd200秒と覚えていくといいでしょう。
つまり、黄色トリンケットはクールダウンが長く視界を取れる時間が限られているため、相手のjgのルートを予測しておく必要があるということです。
特に相手jg自分レーン側のサイドにいると予測しているタイミングで置くと効果的です。
ジャングルクリープのリスボーン時間
通常の中立クリープ 2分
赤バフ青バフ 5分
通常の中立クリープのリスボーン時間は2分です。
視界で確認した中立クリープはリスボーンする15秒前から黄色のマークがつきます。
ここから言えることは相手は2分置きにガンクしてくる確率が高いということです。
現在のメタではjgは一度ファーム差を付けられてしまうと差を埋めることが難しく、中立を効率良く狩ることが求められています。そのため、topサイドの中立を狩ってtopガンク。botサイドの中立を狩ってbotガンクの流れが多いため、ガンク2分置きに来る可能性が高いです。
また時間があるときに相手jgの中立直接見るかワードで視界をとると中立が沸く15秒前のマークが表示されるので相手のいるサイドを予測する目安にできます。
またオリアナのボールなど視界を取れるスキルでも確認できるので視界得ておくと相手の中立が沸くタイミングが分かるため効果的です。
まとめ
今回はちょっと細かい数字の話でした。
この数字はとても重要な数字です。これらの時間を把握しておくことで、相手のガンクにくる時間やフリーでドラゴンやヘラルドが取れる時間を予測することができるので、ゲームをキャリーしやすくなります。
今回は以上です。
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