トレードの発展編 細かい動きで差を付けよう

ゴールド差と 経験値差をつける方法

レーニングでゴールド差と経験値差をつけるためには、まずトレードに勝つ必要があります。

そしてトレードに勝つ役立つ細かい動きについて紹介したいと思います。

レーンで有利を気付くための細かい動き

1レーンでの立ち位置 

2フェイクcs

3よけるパターンを変える

4敵の動きを読む

スポーツで例えると

スポーツで例えるとボクシングや、アメリカンフットボールのワイドレシーバーとカウンターバックの関係に似ています。

ワイドレシーバーは細かく動いてなるべくカウンターバックの動きを外したい。

そのためにワイドレシーバーはフェイクを掛けたり、動きを急に変えたりしますよね。

それと同じことをlolでもすべきなのです。

それでは次にボクシングの例を出してみましょう。

相手が自分よりも射程が長い場合どうするでしょうか。

細かく動いて意表をついて中に入って戦おうとしますよね。

それと同じようなテクニックがlolでも使えます。

正しいポジショニングの重要性。

具体例1 オリアナvsアーリ

動画の5:00~

レーンの位置を見るとウェイブは同じ量でアーリのスロウプッシュの状況です。

オリアナ側は、ウェイブを薄くして、細かくトレードしてフリーズしながら相手にハラスしたい。

しかし私はフラッシュがない状態です。

そのための正しい位置はどこでしょうか。

重要なのは相手のアーリが自由にウェイブにAAを指せない位置です。

相することによってアーリはプッシュしてウェイブを押し切りたいですが、ミニオンAAをするとオリアナのqのレンジに入ってしまいます。

逆にミニオンにスキルを使うと、メインのトレードスキルがないので、オリアナに一方的にハラスされてしまいます。

ですから相手がウェイブを押し切りたいときに相手がウェイブにさわるとこっちがハラスをできるような位置でプレッシャーをかけることが重要です。

具体例2オリアナ vsシンドラ

7:00~

シンドラはプッシュしていてマナがなく非常にガンクに対して弱い状況です。

それではこの状況でどこにたつべきでしょうか。

それは積極的な位置です。そうすることで相手はウェイブをー押したいのにオリアナにスキルを穿く必要があり、ウェイブを押し切れませんでした。その結果。ザックのガンクに合わせてシンドラはキルします。

具体例3オリアナ ケネン

11:00~

相手がスキルを使ったら前に出てプレッシャーをかけます。そして相手が前にでたときにqwでハラスします。

重要なことは前にでることで相手はウェイブコントロールを失うということです。csを取ろうとすると、オリアナにハラスされる。オリアナを殴ろうとするとcsを失い、さらにウェイブのコントロールもできない。けっか、ケネンは徐々にハラスされてレーンでの主導権をなくしてしまいます。

これがレーンでのポジショニングの重要性です。

自分が前にでることで、相手が自分にスキルをはけばウェイブコントロールを失い、ミニオンに使うと、cdでスキルが使えないので、一方的なプレッシャーを受けてレーンでの主導権がなくなる。レーンでの主導権を失うと、より相手にプレッシャーをかけられて、レーンでもっと何もできなくなる。

ですから最初のトレードを勝つことを使って、うまくポジショニングを工夫することで、こちらはトレードの有利を使ってさらなる有利を次のトレードにつなげることができます。

これがポジショニングの重要性です。

スキルを取っておくことの重要性

具体例1オリアナvsカサディン

ここでオリアナはレーンでのプレッシャーをかけるために簡単にスキルを使わないようにしています。

カサディンがqを使ってシールドがなくなってから、スキルとAAで一方的にハラスして有利を取っています。

具体例2スウェインvs ゼド

16 :30~

いまスウェインはフラッシュがありませんが相手のゼドはフラッシュもウルトもありません。

しかしこのプレイヤーは理由もないのに下がってしまいました。またそのタイミングでスウェインはeをcsに使ってしまい、それによりゼドがフリーでウェイブをさわることができ、主導権を失ってしまいます。

この場合ではスキルを使わずに持った状態で前に出るだけでもゼドが自由にウェイブ触ることを防げたと思います。

具体例3シンドラ vsヴェイガー

19;30~

相手がヴェイガーで後半強いチャンプなのに理由もなくシンドラは下がっています。これは非常に良くありません。

しかもスロウプッシュのウェイブなので、プレッシャーをかけないと、フリーズされてヴェインがーのeからガンクを受けて死んでしまいます。

ですからさっさとウェイブを押しきってウェイブをリセットをする必要がありました。ですから相手に攻撃をしようとするフェイクでもいいのでプレッシャーをかけるべきです。

実際に相手にスキルを打つかどうかは読み合いですが、相手に近づくだけで相手はこっちの行動に対して対応が迫られます。

それがレーンで攻撃的な位置をとることの重要性です。

それによって相手は、こっちに合わせて上がるか、迎撃するかなど対応が求められます。それが非常に重要なのです。

しかしそのためにはjgのトラッキングの知識や、正しいワーディングによって相手のjgの位置を把握する必要があるので注意しましょう。

フェイクcs

特にレンジが短い側が相手にスキルを当てるには読み合いをする必要があります。

フェイクcsはcsを取るふりをして敢えて前にでて相手にトレードをしに行くような動きを指します。

具体例1 オリアナvsサイオンmid

サイオンはメレーなので序盤はcsをとることだけに集中しています。

サイオンはミニオンをプッシュすることに集中してずっとミニオンクリアにスキルを使っています。

ですからオリアナは前に出ています。

しかしここでサイオンがcsをすてて前に出ていきなりこちらに直接qスキルを打ってきました

これによりオリアナは立ち位置をミスってしまい相手のqを食らってしまいました。

これはレンジが短い側がするべき重要な動きです。

相手のスキルハラスを呼んで、相手がスキルやAAをうつタイミングで、踏み込んでcsをすてて相手にプレッシャーをかける動きです。

これをすることに相手の裏をかくことができます。これがマインドゲームです。

具体例2コーキvsアカリ

アカリは、ずっと消極的なプレイでcsを重視していました。しかしいきなりタワー下のレンジミニオンを取るタイミングで前にでてこちらにヘビートレードを仕掛けてきました。それによってコーキはイグゾーストを使わされてしまいました。

こうやってずっと同じスタイルのプレイをするのではなくて、相手の動きを呼んでいろんな動きのパターンを使うことで相手の裏をかいたり、プレッシャーをかけることができます。

ドッジパターンを変える

具体例1オリアナ vs ケネン

ケネンはずっと細かい動きを繰り返し動きを読ませず、時には前に出てオリアナのqをよけています。

これにより相手によけるパターンを読ませずに射程に差がある相手に対しても、簡単にポークさせないようにしています。

直線的な動きは読まれやすい

具体例1シンドラvsルシアン

こんどは逆に相手の動きが直線的でcsを取るためにミニオンをクリックしていることがバレバレなので簡単にシンドラがqeを当てています。

このようにcsを取る際にも、なるべく足元を長くクリックして複雑な動きをすることで相手に読まれないようにしましょう。

相手の動きを読む

具体例1 オリアナvsハイマー

例えばこの例ではいままでずっと下がっていたハイマーがいきなり前にできてきて積極的になりました。

これは大体相手のjgが来ていることが来ている分かりやすいサインです。

相手の動きがいきなり変わったりしたら、相手がガンクを合わせをしていたり、逆に相手が急に下がったら、こちらのjgの位置がガンクしているのがばれているサインです。

逆に相手の動きを誘う

ですから逆に自分が味方にガンクをしてもらう場合は、常にアグレッシブにプレイをして、相手にバレないようにするか。逆に相手がcsを取るために前にでるとき、あえてちょっと下がって、相手にフリーでcsを与えると、相手はつられて、味方jgが簡単にガンクをすることができるようになります。

こういった動きをベイトと言います。

分かりやすい動きをさけてフェイクをかけたり、相手が前に出るようにわざと下がったり逆の動きをすることも非常に重要です。

このようにレーニングでは有利なトレードや、味方のガンクを成功させるために、

今回紹介したフェイクcsの動きや、ドッジパターンを変えたり、逆の動きをしたりするなど細かい動きを利用しましょう。

またその方法を知っておくと相手がその方法をやってきたときに対応しやすくなります。

レーニングで細かい有利を作る動きを使ってレーニングを向上していきましょう。

まとめ

今回はレーニングでより有利を作るための細かい動きを紹介しました。

トレードの基本を知りたい方はこちらの記事をどうぞ

ミクロの基本を知りたい方はこちら記事をどうぞ

以上になります。

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