目次
- 1 参考動画
- 2 ワーディングの有用性
- 3 ワーディングに関する7の基本
- 4 ワードを置く場所やタイミングの17のコツ
- 4.1 1 レベル1レベル2インベイドを警戒するワード
- 4.2 2 レベル2ガンクを警戒するワード
- 4.3
- 4.4 3 レベル3ガンクを警戒するワード
- 4.5 4 相手がファームjgでガンクしない場合
- 4.6 5 2つ目以降のワード 勝っているとき
- 4.7
- 4.8 6 2つ目以降のワード 負けているとき
- 4.9
- 4.10 7 ロームを防止するときはレーンワード
- 4.11 8 2つ目以降の一般的なワード
- 4.12 9 対面がモビリティがないときのワード
- 4.13 10 アサシンをプレイするときのワード
- 4.14
- 4.15 11 序盤勝った時に有効なワード
- 4.16
- 4.17 12 jgトラッキングができるプレイヤーにおすすめのワード
- 4.18
- 4.19 13 ローミングチャンプにお勧めのワード
- 4.20
- 4.21 14 大きく勝った時は赤トリに変えよう
- 4.22 15 負けたときのヘラルド、ドラゴンワード
- 4.23 16 青トリンケットに変えるタイミング
- 4.24 17 青トリンケットの使い方
- 5 まとめ
参考動画
ワーディングの有用性
ワーディング一つでゲームの状況がガラッと変わる場合あります。
ですから元プロで今はコーチングを行っているcoach circhisがどうやって効果的にワーディングをしていくのかを解説していきたいと思います。
またワーディングは自分のガンクを成功させるだけでなく、相手のjg位置や、相手のmidの動きを把握できれば、チーム全体に影響を与えます。
ですから、ワーディングの有用性を理解し効果的なワーディングできるようになりましょう。
オープンマインドセット
ワーディングは毎回同じ位置に置くのではなく、以下の様々な状況に合わせて変えるべきです。
ワードを置く位置を考える要素とゲームの基本の理解の要素
チャンプの特性
jgトラッキング
テンポの理解
マップアウェアネス
など基本を理解するとよりワードに対する理解も深めることができます。
高レートと低レートの違い
高レートプレイヤーはチーム全体、ゲーム全体の進攻を考えたワードを置いています。
しかし、低レートプレイヤーは自分のことがだけを考えたワード、もしくはただ適当なワード、もしくはそもそもワードを置いていないことも多いです。
ですから、ワードに対する意識を上げていくことが必要です。
チャンプの理解や使い方、だけでなくワードに対する意識を高めることはlolを上達する上でとても重要だということを理解しましょう。
目的
このビデオの目的は、ゲームの中で結界を使う様々な方法を紹介し、プロやプロレベルの情報や知識をワードについて深めて、
徐々にゲームに取り入れられるようにすることです。
ワーディングに関する7の基本
それでは具体的にワーディングの基本的なポイントを解説します。
1トリンケットを同時に置くな
2トリンケットを2つスタックするな
3有効なワードを置くために時間を使うことを怠るな
4意識的にワードを使う
5リコールしたらコントロールワードを必ず1つは買う
6自分が行動を起こしたい側にピンクをおけ
7相手のjgのスタート位置を把握する
それでは具体的に見ていきます。
1トリンケットを同時に置くな
トリンケットを同じタイミングでtop側とbot側に両方置くような置き方はやめましょう。特に序盤はトリンケットには長いクールダウン存在するので、持続時間とクールダウンを意識した置き方が重要になります。
ですから同時に2つおいてトリンケットを無駄に使わないようにしましょう
2トリンケットを2つスタックするな
トリンケットを2つもたないようにしましょう。
トリンケットを2つもっている状況は3つ目のトリンケットをためることができないので、単純にトリンケットを置く回数が減ってしまいます。
これから述べていく具体的なトリンケットの置き方を参考にして、トリンケットが2つ溜まらないように置くようにしましょう。
こんなこと知っているというプレイヤーも多いと思いますが、私がシルバー、ゴールドプレイヤーをコーチングする中で2つトリンケットを抱えているプレイヤーをたくさん見てきました。
基本的ですが、ずべてのゲームで2つトリンケットをスタックしないように意識しましょう。
3有効なワードを置くために時間を使うことを怠るな
ワードは基本的に深く置けば置くほど、より多くの情報の得ることができます。
例えば、リバーブッシュに置くのか、相手のラプターに置くのかで大きく状況が変わります。
相手のラプターが見えれば、相手がこれからどっちの方向に行くのか、そもそもラプターが沸いているかどうかで相手がどういうルートで中立を買ったのか透けてきます。
ですから、深くワードを置くための5秒や10秒などの些細な時間を怠らないようにしましょう。
それでゲーム全体に大きな影響を与えることができます。
4意識的にワードを使う
すべてのワードを意識的に使うようにしましょう。自陣jgと相手のjgの特性の違い、チャンプの特徴など、いろんな要素を意識してワード置くようにしましょう。
またリプレイを良く確認し、どこにワードを置くべきか検証することは非常に重要です。
ですから毎回クセのように同じ位置にワードを置くのはやめて、それぞれの状況でよりベストなワードを置く位置を考えて、リビューを見て検証するPDCAのサイクルを回すようにしましょう。
5リコールしたらコントロールワードを必ず1つは買う
コントロールワードはマップに一つ置いてある。もしくは1つは持っている状況を維持しましょう。
ピンクワードは味方のガンク。自分がローミングするときに非常に有用です。
また負けているときには、相手のjgへのインベイドを防止することもできます。
ですからコントロールワードはミッドレーナーの必需品なので、重要性を理解し、必ず買うようにしましょう
6自分が行動を起こしたい側にコントロールワードをおけ
コントロールワードは自分が行動を起こしたい側に置くようにしましょう。
例えば自分がbotにロームしたい場合にはbot側。
トップにロームしたい場合はtop側。
またはドラゴンやヘラルド等のオブジェクトに合わせてコントロールワードを置くことも重要です。
ですからこれからアクションを起こしたい、もしくは起きるサイドにワードを置くようにしましょう。
7相手のjgのスタート位置を把握する
以降具体的なワードを置く位置を解説していきますが、
その基本となるのが相手のjgのスタート位置を把握することです。
これは相手のレーナーがリーシュを下かどうかをレーンにでるタイミングを見ることである程度把握することができます。
これはとても重要で基本的なことなので、100%やるようにしましょう。
これまで基本的なワードの置くためのポイントを紹介しました。
特に低レートプレイヤーはこのような基本的なことができていない場合が多いです。
ワードを置くための基本を押さえていきましょう。
ワードを置く場所やタイミングの17のコツ
それではこれからは以下17のポイントを紹介します
1 レベル1レベル2インベイドを警戒するワード
2 レベル2ガンクを警戒するワード
3 レベル3ガンクを警戒するワード
4 相手がファームjgでガンクしない場合
5 2つ目以降のワード 勝っているとき
6 2つ目以降のワード 負けているとき
7 ロームを防止するときのワード
8 2つ目以降の一般的なワード
9 対面がモビリティがないときのワード
10 アサシンをプレイするときのワード
11 序盤勝った時に有効なワード
12 jgトラッキングができるプレイヤーにおすすめのワード
13 ローミングチャンプにお勧めのワード
14 大きく勝った時は赤トリもあり
15負けたときのヘラルド、ドラゴンワード
16青トリンケットに変えるタイミング
17青トリンケットの使い方
それでは具体的に見ていきましょう
1 レベル1レベル2インベイドを警戒するワード
相手のjgがリーシンなどの場合。
もしくは味方のjgがアムム、シヴァーナ、タンクjgなど、序盤の1v1が弱いjgの場合。
相手のjgがバフを取った後すぐにこっちのjgにインベイドしていくる可能性があります。
ですからそういう場合上記のようなワードを置いて、相手のインベイドを警戒しましょう。
2 レベル2ガンクを警戒するワード
相手がジャーバンや、シャコ、シンジャオなど赤バフを取った後レベル2でガンクするようなjgだった場合は、
上記のようなレベル2ガンクを防止するワードを置きましょう。
こういう部分はゲームが開始する前のロード画面で事前に考えておきましょう。
3 レベル3ガンクを警戒するワード
相手がグラガス、エリス、レクサイなどレベル3でガンク以降ガンクが強くなるチャンプの場合
2:30までのタイミングで上記のような位置にワードを置くようにしましょう。
またこの場合は相手のjgスタート位置を必ず確認するようにしましょう。
4 相手がファームjgでガンクしない場合
相手のjgがシヴァーナやフィドルなど1週目のプレッシャーがなくレベル6を優先してフルクリアがメインのjgの場合は上記のような位置に置くようにしましょう。
相手がファームせず、特に相手がカサディンやブラッドミアのような序盤弱いチャンプの場合、相手のjgに、自陣jgと一緒に入っていて相手のjgを倒したりなど、プレッシャーをかけることができます。
ですからガンクプレッシャーがない場合は1つ目のワードから相手のjgルートを把握するようなワードを置くようにしましょう。
5 2つ目以降のワード 勝っているとき
2つ目以降のワードは、よりチーム全体のことを考えたワードが必要になります。
自分が対面に対して勝っている場合は上記のように相手のjgキャンプに対してワードを置くようにしましょう。
相手のjgキャンプにワードを置くことで、相手のjgルートを特定し、相手のjgを倒したり、カウンターガンクをしたり、反対側のヘラルドドラゴンなどを取ったりなど、さまざまな選択肢が増えます。
このようなワードを自分を相手のガンクから守るだけでなくチーム全体を助けるワードになりますので意識しましょう。
6 2つ目以降のワード 負けているとき
負けているときは上記ように自陣側のjgを守るような位置にトリンケットを置くようにしましょう。
負けているときにブッシュにコントロールワードを置いても相手がコントロールワードを壊すことを防止できないので、あまり有効ではありません。
ですから、上記のように自陣jgの入り口のトリンケットを置くことで自陣jgを守ったり、相手の積極的なダイブルートを防止できます。
勝っているときと負けているときにワード位置を変えるのはとても重要なので、意識しましょう。
7 ロームを防止するときはレーンワード
オレリオンソル タロン ゼドなどアサシン全般の場合はレーンワードを置きましょう。
レーンワードとはミッドレーンの真ん中にワードを置くことです。
リコールするときなどにこのようなワードを置くことはローミングミッドあいてにはとても役立ちます。
特にリコールして一時的に相手に先にプッシュするときなど、リコール前にレーンワードを置くことは非常に効果的です。
8 2つ目以降の一般的なワード
このようなワードを置いておくことで、
相手のjgの位置がわからないときにとりあえずワードを置いた側に体を寄せることで
比較的安全にレーニングできます。
このようなワードすら置かずに真っ暗な状態でのレーニングは非常に危険なので、とりあえず置くならこういうワードがオススメです。
レーニングする際には視界があるサイドにとりあえず体を寄せることで比較的安全にレーニングできます。
9 対面がモビリティがないときのワード
対面がラックス、ゼラス、ヴェルコズ、ジグスなどモビリティがないチャンプの場合に
リバーブッシュにピンクをおいて、その奥にトリンケットを置くことで、相手がこっちを追いかけようとしたときに容易にキャッチすることができます。
10 アサシンをプレイするときのワード
このブッシュにワードをおくことで、アーリのようなロームができて、チャームのような長いレンジのキャッチスキルがある場合、相手が下に降りてきたときに相手をキャッチすることができる。
このようにロームをフェイクを使って、対面を捕まえる動きは有効なので、プッシュ能力が高くローミングが得意チャンプを使う場合は意識しましょう。
11 序盤勝った時に有効なワード
序盤大きく勝った場合には、相手のjgはガンクする余裕がなくなります。
ですからコントロールワードを相手のバフの奥など上記の位置に置くことで、相手のjgを見つけて、味方jgと一緒に入っていってより有利を広げる動きをしましょう。
これで、相手のjgキャンプを盗んだり、相手jgを倒すことで、より有利を広げることができます。
12 jgトラッキングができるプレイヤーにおすすめのワード
jgトラッキングができて相手のjgルートが予想できるプレイヤーは2つ目をワードをすぐ置かずに、5分以降に相手のラプターに置くようにしましょう。
あなたがある程度相手の位置を予想できるのであれば、ワードがなくてもガンクの警戒はできると思うので、よりチーム全体に貢献できる位置にワードを置くようにしましょう
13 ローミングチャンプにお勧めのワード
キヤナやタロン、タリヤなどのローミングチャンプを使っている場合は、上記のように相手のキャンプにたいしてワードを置いて相手のjgをソロキルしましょう。
これで相手のjgにプレッシャーを与えれば、こっちのjgが先にレベル6になることにもつながるので、チーム全体がかなり有利になります。
また相手のjg位置も確認できるのでとても有用です。
このあと述べますが相手のbotduoのモビリティやガンク耐性を考えて、赤トリに変えるかどうかを判断しましょう。
14 大きく勝った時は赤トリに変えよう
大きく勝った時は相手がmidにガンクすることがかなり難しくなります。ですからワードで相手のガンクはサポートのロームを警戒しなくていい場合は、赤トリに変えて相手のサイドレーンにプレッシャーをかけましょう。
13のようなディープワードも同じように有効なので、相手の構成やサイドレーンのモビリティ、そして相手のjgの1v1の性能を考えて、赤トリに変えるかどうか考えていきましょう。
15 負けたときのヘラルド、ドラゴンワード
基本的にドラゴンや、ヘラルドに置くワードは私は好みません。
なぜなら他レーンを与える情報がほぼないからです。
しかし相手がヴァイや、シヴァーナなど序盤からソロドラゴンができるような場合は、ロウヘルスになった相手jgからキルを拾えるので、
そういった場合はおいても良いと思います。
16 青トリンケットに変えるタイミング
青トリンケットには基本的には20分以降のバロンが沸くタイミングで、メイジをプレイしている場合に変えるようにしましょう。
バロンが相手をやっているかどうかはミッドレートゲームにおいてとても重要です。
また相手がバロンに向かうルートでキャッチを狙っている場合もあるので、安全を確保するためにも非常に役に立ちます。
ですから状況に合わせて青トリンケットを有効活用しましょう。
17 青トリンケットの使い方
青トリンケットはバロンやバロンのルートを確保するだけでなく、自分がサイドプッシュをするときや、味方のスプリットプッシュチャンプの視界を助けるためにも非常に有効です。
味方の構成や、自分の役割を考えたうえで有効に青トリンケットを使うようにしましょう。
コメント