今回はtopのメレー同士のマッチアップの基本を紹介したいと思います。
お互いの特性を知らなずになんとなくレーニングをすると大きく不利を背負ってしまいます。
しかもメレーマッチアップの場合一度有利を取られてしまうと
全くミニオンに触れなくなってしまう場合もあります。
きちんとメレーミラーの序盤のレーニングのポイントを押さえていきましょう。
今回もskillcap.comの動画を参考にしていきたいと思います。
目次
参考動画
topメレーマッチアップの序盤のレーニング
メレーマッチアップで重要なことはそれぞれが強いタイミングを理解することです。
今回は特にお互いがレベル3になるまでのレーニングに特化して解説していきたいと思います。
自分の使うチャンプがどのレベルで強いのか、相手の使うチャンプはどのレベルで強いのか理解するとこはとても重要です。
それに合わせてどのように戦っていくべきなのかレベルごとに解説していきたいと思います。
レベル1
まず重要なのがレベル1どちらが強いのかということです。
レベル1どちらが強いのか知ることで大きく戦い方が変わってきます。
それでは具体的な例を見ていきましょう。
例1トランドルVSマルファイト
それではまず動画の例であるトランドルVSマルファイトの例を考えてみましょう。
トランドルのQのクールダウンが短く、また相手に使用することでADが上昇スキルです。
そのためレベル1での殴り合いは非常に強いです。
逆にマルファイトはQWEどれを取ったとしてもクールダウンが長く1つのスキルでは弱いチャンプです。
それにも関わらず動画のマルファイトはcsをとるために前に出すぎてしまい。レベル1で大きく体力を失ってしまいました。
そのためまずレベル1どちらが強いのか理解することが重要です。
レベル1弱い側はレベル1でのトレードは避けて、相手が前に出てくる場合はあきらめて、
相手にレベル2先行されることはマッチアップ上しょうがないことだと考えてしっかり下がりましょう。
そこで体力削られすぎてしまうと最悪レベル3でウェイブを溜められてダイブされて大きく不利になります。
しっかりと体力を温存して自分が強い時間まで耐えましょう。
逆にレベル1が強い方は積極的に前にでて相手が甘えた場合はお仕置きしましょう。
またスロウプッシュすることでレベル差とウェイブ差を作りやすくなるので、意識しましょう。
例2 ヨネVSカミール
続いてはヨネVSカミールについて解説します。ヨネVSカミールの場合はカミールがどのスキルを取るかで
レベル1の立ち回りが変わります。
topではこういう相手がどのスキルを取るかで立ち回りが変わってくる場合が多く存在します。
例えばレネクトン、カミール、ダリウスなどです。
こういう場合は相手の立ち位置を見てどちらのスキルを取ろうとしているのか見極めてから考えましょう。
それでは以下の画像をご覧ください。
ヨネは相手のカミールが近づいてきたのでQを取ったと判断して、下がりながらQでポークするようにしています。
この動きで主導権を取ったヨネはレベル1で有利を広げることができました。
このようにtopレーンでは特に相手がどのスキルを取るのか相手の動きで察することが重要です。
相手のスキルを細かく知らない場合はとりあえずゲームが始まる前に相手のスキルとCDを確認し、
opggなどでどのスキルから取ることが多いのか調べておきましょう。
レベル2~3
次はレベル2を見ていきます。
レベル2では次の2つのこと意識しましょう。
1.レベル2先行
2.フリーズ
レベル2先行
まずこれを理解することが重要です。どんなにレベル2が強いチャンプでも、
相手が先にレベル2になった場合は自分がレベル2になるまでは強いタイミングを活かせません。
そのためレベル1で主導権を取った側はレベル2先行を常に狙っていきましょう。
それでは先ほどのヨネVSカミールの例を再び見ていきましょう。
ヨネは先ほどレベル1で体力リードを取りました。
そのためカミールはミニオンに触れなくなりヨネはレベル2先行して、スキルを取った瞬間に仕掛けて大量リードを獲得しました。
ここで有利をとれば相手はミニオンに触れなくなり大量のミニオンを相手タワーに押し付けることができます。
そうなればレベル3を先行することができて
ダイブもしくは体力有利の状態でフリーズすることができます。
それでは逆にレベル1で不利な側の立ち回りを解説します。
フリーズ
逆にレベル1で弱い側は、ヘルスをキープしながらウェイブを削ってフリーズしましょう。
このとき重要なのがウェイブが到着した瞬間はレーンを引いている方がミニオンが多いため強いということです。
まず次の画像を見てください。
このように3ウェイブ目のシージミニオンウェイブが到着した瞬間に相手の後衛ミニオンを削ることでフリーズがしやすくなります。
またウェイブを削ることで相手がダイブが出来なくなりますし、逆に相手はガンクのプレッシャーを受けることになります。
レベル2を先行される側はレベル2まで待ちシージミニオンウェイブを使ってフリーズウェイブをうまく作りましょう。
そうなれば安全にレベル3になることができ、
自分のチャンピオンが強い状態でオールインもしくはガンク合わせすることできます。
それでは参考にトップのレーニングに関するおすすめ記事を紹介します。
メレーVSレンジ
レンジVSメレー
トップレーンの基本的なウェイブの知識ついてはこちら
まとめ
topの序盤戦はスロウプッシュとフリーズのせめぎ合いです。
お互いの強いタイミングを理解することでより有利にレーニングを進めることができます。
プロのリプレイなどを見てどのタイミングで仕掛けているかを研究をして、
自分の使うチャンプと相手のチャンプがどのタイミングで強いのか理解しましょう。
その上で今回説明したレーニングの基本を適用すれば無理せず勝つことができるので意識していきましょう。
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