私自身skillcap.comなど様々なlolの攻略サイトを見てきましたが、
それらはウェイブコントロールや、チャンピオンの操作の方法、集団戦のやり方のなどゲームの知識に関する攻略記事がほとんどです。
しかし、実際にはマウスは私たちの手で操作し、それは座っている姿勢で行い、そして情報は目から取得します。
FPSでは画面の見方やマウスの持ち方などの動画は結構ありますが、それでも座り方や、姿勢などに言及するものはあまりないように思います。
そこで最近解剖学や、整体について勉強したゲーマーとして、姿勢やマウスの操作について記事を書いてみたいと思いました。
今回は導入として何故ゲームのパフォーマンスを上げるうえでいかに座り方や、姿勢、マウスの操作が重要なのか、テレビなどでも有名な元10競技日本チャンピオンの武井壮さんの言葉を参考に説明していきたいと思います。
参考動画
武井壮が今はない「笑っていいとも!」のレギュラー時代に語っていた運動理論についての参考動画です。
以下この武井壮が語っている内容を元にしてゲームにおける姿勢などのフィジカルの重要性について説明したいと思います。
武井壮の運動理論
武井壮の運動理論のついて一言でいうと
「運動は体が思っている通りに体を動かす能力が重要」
武井壮さんは他のひとが幼少期から陸上をやっている中、大学生から10種競技を始めて、日本チャンピオンになった選手です。
その秘訣は、自分が動かしたいと思っているように自分の体を動かす能力が最も重要だということです。
普通の人はその競技の技術やその競技のために必要な身体能力を高めていくことについて努力します。
しかしそうすると、自分の最初の体の状態が歪んでいたり、バランスが悪いとその状態でいい結果が出せるように練習するようになります。
そうするとその一つの運動に対しての能力は向上するかもしれませんが、他の種目や運動をやったときにはそれを活かすことができませんし、
むしろバランスの悪い体が出来てしまうので、かえって他の運動には必要ない筋肉や癖などがついてしまいます。
しかしそうなる10種競技のようないろんな身体動作を必要とする競技において成績を出すことは難しくなります。
そのため武井壮さんはスポーツで食べていくことを決めた幼少期の時代からずっと自分の思った通りに体を動かす能力を高めるトレーニングをしてきたそうです。
それによって大学生から初めて10種競技で日本チャンピオンになり、それを止めたあとも野球や、ゴルフなどいろんなスポーツを習得し、今では100獣の王として活躍してます。
武井壮の運動理論をゲームに応用すると
武井壮の理論をゲームについて当てはめると、いろんなゲームの攻略の情報や知識を勉強し、練習する前に基本的な姿勢や、マウスの操作など、自分の体を自分の思った通りに動かすことが大事ということになります。
そのためにはゲームの攻略情報よりもまずは、正しい座り方、マウスの持ち方、画面の見方を見直すことが重要なのではないか考えます。
また現代は、パソコンでのデスクワークで長時間座っていることが増え、スマホなどを長時間みているため、首や目に負担がかかっている人増えました。
そのような体のバランスがずれた状態で練習をしても効率はあがりずらいと思います。
まず基本的な姿勢を整えて、正しい姿勢や体の動かし方を学んで実際にできることが重要だと思います。
ということで具体的な姿勢やの直し方や、マウスの操作などについては別に記事で詳細を書いていきたいと思います。
以下正しく座るために重要なことを知りたいという方は以下の記事がオススメです。
まとめ
以上ゲームの攻略を考える前に重要な姿勢の話でした。
上手くなるために今やっているゲームをするだけではなくて、もう少し広い視点から考えてみると逆に上達が早まることもあります。
そしてゲームの姿勢を改善すれば、そのほかの寝ている姿勢は歩いている姿勢にも影響するので、
体のゆがみが自然と直っていくようになるので、意識してみると良いと思います。
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