シーズン12カシオペアガイド

目次

参考動画・参考記事

以下coach circhs氏の動画のカシオペアガイドをまとめたものです。

CASSIOPEIA Guide – How To Carry With CASSIOPEIA Step by Step – Detailed Guide

どういった考え方をもとにチャンピオンを学んでいけばいいのか知りたい方はこちら

なぜカシオペアなのか 

カシオペアはシーズン12でとても注目のチャンピオンだからです。

まずシーズン12になりバトルメイジに対して有用なアイテムが追加、リワークされました。

また、トップのリーサルメタ、今度11.25のパッチ出来るtpのナーフにより、topチームファイト型のチャンプが厳しくなり、1v1が強いチャンプが増えるでしょう。

それにより、midレーナーはただダメージを出すだけでなく、ある程度の固さがないと、リーサル持ちのtopやjgにひき殺されるようなメタになりました。

そこでカシオペアです。

カシオペアは元々スキルセットの特徴でdpsが確保されているのタンクアイテムにいってもダメージをだせるので、相手のtopレーナーと1v1,

もしくは1v2,3をするポテンシャルを持っているチャンプです。

ですからシーズン12に向けてカシオペアガイドを作ろうと思いました。

誰のために向けたガイドなのか

このガイドはカシオペアの基本的な使い方をマスターした位初心者から、

次のレベルに進みたい中級者。

また、さらに向上させたい上級者にもマッチした詳細な情報を提供したいと思います。

カシオペアの特徴 

カシオペアのスタイルについてまず説明したいと思います。

カシオペアは他のチャンプと違って2つのプレイスタイルを同時に持っています。

1つはバトルメイジで、相手と近距離で殴りあり積極的に1v1や、1v2を仕掛けていくスタイルです。

他のチャンプで例えるとグウェンや、ap版のフィオラだと思っていただければいいと思います。

このスタイルを目指す場合は、イグナイトなどのルーンをもって基本的に低レベルからどんどんトレードを仕掛けていきます。

また、アイテムも魔力とhpを両方積んで、ガーゴイルストーンプレートや、フローズンハート、アビサルマスクのようなタンクアイテムも混ぜて、1v2、1v3などもこなせるようにしていくスタイルです。

2つ目はDPSとしてのスタイルです。

dpsでのスタイルは、基本的に安全にレーニングを行って、スケールを目指します。

アイテムもCDRと、魔力を中心に、ライアンドリーや、シャドウフレイム、コズミックドライブなど、ダメージを増やすためのビルドを目指して、

戦い方も基本的にはadcのようなポジションで、安全な位置から相手を殴るスタイルです。

ただこのガイドで強調したいのは、シーズン12はバトルメイジとしてのカシオペアをマスターしたほうが良いだろうと言うことです。

それは先ほど述べたようなバトルメイジ用のアイテムの追加、そしてtopのメタ、そしてサモナースペルの変化が影響しています。

ですから、以下のガイド基本的にはバトルメイジとしてのカシオペアをどのようにプレイしていくべきかという話になります。

カシオペアを使う上での重要なマインドセット

カシオペアをボクシングで例えるとマイクタイソンです。

マイクタイソンはヘビー級でありながら小柄で、相手よりもリーチが短く遠い距離での戦いは強くありません。

その代わり相手の攻撃をよけて行って自分が強い中・近距離になった瞬間にいきなりテンポを上げて、圧倒的な攻撃力で相手を瞬殺します。

ですから、まずカシオペアがマイクタイソンのような、中・近距離でとても力を発揮するタイプのチャンプだということを理解しましょう。

またこのスタイルのチャンプをプレイするには、自信をもってプレイすることがとても重要です。

基本的に遠距離のメイジあいてには、いったん中に入ったら相手を倒しきるまで、戦い続けるスタイルになります。

それゆえに戦うことを躊躇していたり、慎重派のプレイヤーにはカシオペアを使いこなすことは難しいです。

ですから、カシオペアをマスターしたいと思うなら、まず自信をもって積極的にプレイをすることが必須になります。

これはカシオペアをプレイするでかなり重要なポイントになるので注意してください。

決してカシオペアでチキンプレイや、遠距離でqをスパムするようなハラススタイルのチャンプだとは誤解しないでください。

ビルドやサモスぺルーンなどの基本的なセットアップ

ルーン

以下バトルメイジとしてのカシオペアの基本的なルーン選択の画像になります。

バトルメイジとしてカシオペアを使うのであれば征服者一択です。

まったサブルーンも不滅一択です。

他のルーン選択をしている人もいますが、バトルメイジとして最終的にガーゴイルストーンプレートを積むことをオススメしています。

そのためヘルスを積むことでシールド量も上がるので2重の効果が得られるので、超成長を積むようにしましょう。

また、サモナースペルとの組み合わせでバリアと背水の陣を組み合わせるパターンもありますので、覚えといてください。

シャードのオススメとしては、クールダウンを必ず積んでください。アダクティブを積む人もいますが、私の意見としてはクールダウン一択です。

サモナースペル

バトルメイジとして運用するのであれば、ほとんどの場合イグナイトを選択してください。

スケールdps型を目指すのであればテレポートも選択肢に入りますが、バトルメイジとして運用するのであればイグナイト一択です。

またマッチアップによって守備的なルーンを取ったほうがいい場合があります。

例えば相手がワンコンボでこっちを倒してくるような場合、背水の陣をとバリアを組み合わせたり、イグゾーストが有効な相手もいます。

また、相手がゾーイやリサンドラのように、ccからワンコンしてくる相手にはクレンズを持った方良いでしょう。

ビルド

まず基本的なルートについて以下の画像を見てください。

まだカシオペアをあまり使いこんでない人は、基本的に以下のルート固定でいいです。

1,涙スタートポーション2

2,1stリコールでダークシール

3,ロストチャプターラッシュからエヴァーフロスト

4,2コア目はセラフを完成

5,3コア目にガーゴイルストーンプレート

まずバトルメイジとして戦う場合、ドラリンスタートするとレベル1,レベル2オールインがマナ不足によりできなくなります。

そのためファーストアイテムは必ず涙にしてください。

また、カシオペアは中盤以降でかなりタンキーになり死にずらくなるので、ダークシールを1stリコールで必ずかってください。

ドラリンを買うかどうかは相手のマッチアップによって考えてください。一般的には相手がアサシンの場合ドラリンを買い、相手がメイジの場合はロストチャプターを優先した方がいいでしょう。

ミシックは9割のゲームでエバーフロストでいいです。クイーンクラウンや、ダメージを出すだけならライアンドリーやリフトメイカーもいいですが、アクティブの使いやすさと安さを考慮すると現状エバーフロスト一択でいいです。

2コア目は最近パッチでセラフがバフされて、コズミックがナーフされたので、セラフにラッシュしてください。この後のパッチの変更でこの点は変わる可能性があります。

3コア目は、ガーゴイルストーンプレート一択です。

味方や相手の構成により、コスミックドライブを優先した方がいい場合もおりますが、バトルメイジとして運用するならガーゴイルストーンプレートがベストでしょう。

ただlolは相手の構成やダメージ配分によって柔軟なビルドが求められます。

例えば相手がトリンダメアや、イレリアなどAA中心であればフローズンハート、フィズやカタリナモルデカイザーなど、apで粘着してくるタイプならアビサルマスクなど、相手の構成合わせることも重要ですから、特にタンクアイテムについては自分で考えて工夫して積んでいきましょう。

スキルの使い方

それでは具体的なスキルの使い方について説明していきたいと思います。

q,wの有用性

qのms上昇の使い方

これはqの使い方について一番重要なポイントです。

カシオペアのqは相手の当てる自身の移動速度を上げますが、それは当てた直後が一番早く、その後移動速度増加はどんどん減衰していきます

この部分をうまく利用できていないプレイヤーが非常に多いです。

具体的に言えば、qを当てた直後にすぐにeをスパムするよりも、

qをあてて最も速度が速い段階で相手に十分に使づいてからeをスパムして、そして近づいたので、また次のqを当てるこういう使い方が重要です。

特にカシオペアはレンジの長い相手には不利が付きやすいですから、qの移動速度増加を使ってまず相手に近づく、もしくは相手のスキルをよける。こういう動きがとても重要です。

相手のqが当たったからと言って、すぐにeをスパムするのはやめて、まず自分の最適な位置まで一番速いタイミングで移動しましょう。

機動力がある相手に対する戦いかた

カシオペアはqを当てた相手に対してeに追加ダメージが入るので、特に相手がフィズや、カタリナ、イレリアなど、機動力が高い相手に対してqをいかに当てるのかがとても重要です。

そのためブリンク持ちの相手に対しては最初にqを使うのではなくて、AAやEで征服者スタックをためて、相手がブリンクをするのを待ってからqを当てに行くようにしましょう。

qとwの組み合わせ

wにはスロウ効果がついています。しかしqは射程850でwは射程が700のため少し短いです。

そのためwの先端だけあてて、スロウをうまくいかせていないプレイヤーをよく見ます。

そのためにまずqの移動速度アップを利用して700の射程よりも近づいてからwを深めに打つようにしましょう。

そうすることで、qをあててからすぐにeをスパムするよりも結果的多くのeを相手に当てることができるのでキルラインが大きく広がります。

wによるガンクセットアップ

wは相手を釘付け状態にするため相手がフラッシュできなくなります。そのためガンクセットアップに非常に有用なスキルです。

ただ射程が短く発生にも少し時間がかかるため、フラッシュwを利用しましょう。

フラッシュw利用することで相手が想定した距離の外側から釘付けを食らい、ガンクの成功率が上がります。

wによるチャンネリングスキルの解除

カシオペアのwは一部の移動系スキルのチャンネリングを解除します。

例えばヌヌのwや、ラムスのqなどです。

なのでこのようなjgからのガンクをさけるのにwは非常に機能しますので、意識しましょう。

ただし、アクシャンのeなどは発生してからおしてもキャンセルできないので、どのスキルに対して使えるのか調べるか、使いながら覚えていくようにしましょう。

rの有用性

相手がAAをするタイミングでR

カシオペアのrは相手がこっちが向いているときにあてるとスタンするという特殊なスキルです。そのため相手がこっちを向くタイミングで使うことが重要です。

それで有用なテクニックが相手がcsを取るタイミングでr もしくはフラッシュrをしましょう。

そうすることでrのヒット率が上がるので意識して使いましょう。

Rをすぐに使わない。

Rはカシオペアの自衛すきるとして非常に重要なスキル。ですからすぐに打つのではなくなるべく相手がカシオペアの得な中近距離にちかづいてくるのも待ちましょう。

カシオペアはqとeだけで十分なダメージがでるので、rは自衛スキルとしてなるべき保持するようにしましょう。そうすれば相手のガンクが来た際にも逆にダブルキルをとるようなことも他のチャンプに比べるとかなり簡単にできます。

Wのモーションを使ったフェイク

rはモーションを開始してから、発生するまで時間があるので、ある程度分かっている相手であればみてから振り返ることで、スタンを避けてきます。

そこでwでフェイクをかけるようにしましょう。wのモーションとrのモーションは似ているので、相手はrだと勘違いして下がってくれます。

そうすると、rを保持したまま相手が下がってくれるので、容易にガンクを避けたり、逆にカウンターすることができるので意識しましょう。

序盤のレーニングとマッチアップ

射程の短いメイジに対するマッチアップ

サイラスやヴェイガー、エコーなど射程の短いメイジにたいしては

ェイブを自陣サイドに固めるか、一気のウェイブを押し切って相手のプッシュウェイブになるようにしましょう。

カシオペアのdpsを活かすためにはある程度のスペースが必要です。そのためレーンの相手が側戦うのではなく、自陣サイドをプレイするように心がけましょう。

射程の長いメイジに対するマッチアップ

ビクターオリアナゼラスのようなロングレンジのメイジに対しては比較的カシオペアは苦手です。

このようなマッチアップに対しては主に2つの戦略をとります。

一つはレーンの真ん中で戦うことです。

このマッチアップはフリーズされてガンクプレッシャーを受けながら、ハラスされる。もしくはウェイブを溜められてポークされる状況が厳しいです。

ですから中途半端なプッシュウェイブになったらさっさと押し切ってレーンの真ん中に戻しましょう。

もしくはjgがガンクが強いタイプであれば、レーンを固めてガンクを待つようにしましょう。

ウェイブをうまくコントロールすることで苦手なマッチアップも上手くプレイすることができるでしょう。

純粋メレーアサシンに対するマッチアップ

カタリナ フィズ カサディンのような純粋なメレーアサシンについては以下の2つの戦略を取りましょう。

一つはゆっくりウェイブをおして、相手にたくさんのCSを落とさせながら、タワー下でハラスする方法です。

もう一つは相手にウェイブを押させて、安全な位置でファームしながらハラスする方法です。

特にスロウプッシュをする場合には本当にギリギリまで待ってCSを取るように心がけて、最初のシージミニオンウェイブが来るまでにタワーに押し付けないようにしましょう。

そうすることでカシオペアがレベル3で、相手のアサシンがレベル2という状況を長く保つことができます。

一番よくないのは、早くウェイブ押してしまい、リセットされてお互いレベル3でフルヘルスのような状況です。

純粋メレーの相手に対しては、レンジを活かしてスロウプッシュとフリーズをうまく使いましょう。

adレンジmidに対するマッチアップ

トリスターナやアクシャンのようなチャンプも最近にmidに来るようになりましたので、解説したいと思います。

このようなチャンプはレンジなのにも関わらず序盤からかなり高いオールイン性能を持っています。

そのため、自陣サイドでウェイブを固めて安全にファームしましょう。逆に相手にフリーズされてしまうと、ガンクのセットアップにずっと怯えることになり、ガンクを受けてデッドするか、かなりのCSを落とすことになります。

またこのようなadチャンプはそこまでマナに依存しないため、トレードしてお互いにマナを使うとカシオペアが不利になります。

そのためなるべくマナを使わずトレードを避けて、自陣サイドで固めて、ロストチャプターができるまで我慢しましょう。

レーニングのコツ

最序盤でのレベル23,オールインの重要性

カシオペアは特にオリアナやビクターのようなロングレンジメイジに対して厳しいです。

とくにレベル4以降オリアナのqやビクターeなどメインのポークスキルのレベルが上がってくると、一方的にハラスされて、徐々に不利になっていきます。

そのためレベル1,2,3でアグレッシブにプレイしてキルを狙う。キルが取れなくても、プレッシャーでプッシュしてリコールを挟むことができます。

そのままなにもしないと、リコールタイミングを失ってジリ貧になるので特にロングレンジメイジと対面する場合はレベル1、2、3で積極的にプレイしましょう。

オートアタックの重要性

序盤のカシオペアにとってAAをスキルの間に挟むことは非常に重要です。AAを挟むことでダメージだけでなく征服者が溜まるスピードがはやくなるので意識しましょう。目安としてはE2回に対してAAを一回挟むようにしましょう。

マナ管理の重要性

ロストチャプターが完成するまでのカシオペアはかなりマナが厳しいです。そのためハラスのためにqをポンポン使うのはやめましょう。

カシオペアのチャンプの特性はマイクタイソンのように近づいて一撃で倒すスタイルです。そのためオールするためにマナを効率的に使いましょう。

早いプッシュ、適当プッシュをしないことの重要性

カシオペアは、ダメージをだすために時間が必要です。ですから、オリアナやゼラスのようにタワー下の相手をいじめる能力は低いです。

ですからレベル2のスパイクを活かすためにもレベル1でレーンを押しすぎないようにしましょう。

あくまでラスヒットだけとるなど、ウェイブの位置を押しすぎない状況でレベル2になれるようにしましょう。

jgトラッキング

カシオペアはブリンクをもたないメイジです。そのためアイテムが完成するまでは、かなり脆いチャンプです。そのため相手のjgの位置は常に気にするようにしましょう。

jgトラッキングで相手の大体の位置を把握して、ワーディングでフォローしたり、相手のjgと逆サイドに立つなどガンクをうけづらいレーニングや立ち位置、ワーディングを意識しましょう。

カシオペア使いが良くやる5つの間違い

qを無駄にスパムする

上記で述べたようにカシオペアはオールインするためにマナを残す必要があります。無駄にqをスパムするのはやめましょう。

qの移動速度上昇の強さを理解せず、すぐにスキルをつかってしまう。

カシオペアのqは当てた直後一番早くだんだん移動速度増加が減衰します。

そのためqを当ててすぐにeを使うのではなく、移動速度増加を利用して近づいたり、スキルをよけてからeを使ったり、2度目のqを狙うようにしましょう。

wをさっさと使ってしまう

wはカシオペアにとって非常に重要なスキルですが、qよりもレンジが短く、遠目で使ってしまうプレイヤーが多いです。

しっかりwを活かせるように、qの移動速度増加を活かしながら、少なくともwの真ん中、できれば相手が逃げる位置に対して使うようにしましょう。

またガンク回避にも使えるすきるなので、トレードで適当に使うのはやめましょう。

rを引き付けて使えない、もしくは仕掛けられて適当にrを使う

rもカシオペアにとって非常に重要な自衛スキルです。相手に仕掛けられてから反射で使うのではなくて、相手がこっちに攻撃してくるタイミング、スキルを使うタイミングなどこっちを向くタイミングで使うようにしましょう。

またカシオペアはdPSなので、相手がスキルをすべて使って相手はフルヘルス、こっちは体力3割でもそこから十分に勝てるチャンプです。

すから焦ってrを使うのではなく、しっかり待って重要な場面で使うようにしましょう。

プッシュしすぎ

先ほどから何度も言っていますが、カシオペアでダメージを出すためにはスペースが必要です。ですから、レベル1でプッシュしすぎてしまうと、相手がタワー下近くでファームできるようになり、レベル2の重要なオールインタイミングが活かせなくなります。

レベル1ではラストヒットで取るようにして、プッシュしすぎないようにしましょう。

cassiopeiaを学ぶための5つのヒント

1つ目は、チャンピオンの出力の感覚を身につけることです。

カシオペアは他のmidチャンプと違ってスキルを順に押してハラスするタイプのチャンではありません。

そのためダメージ計算をすることが難しいチャンプです。ですからノーマルゲームなどで積極的なプレイをして、カシオペアのダメージや、キルラインを自分で何度もプレイして身に着けてください。

決してレーンでファームだけして、集団戦みたいなプレイスタイルは、上達が遅れる可能性が高いので、積極的にプレイをしてダメージ計算できるようになりましょう。

2自分が有利な立場になるために、チームとして犠牲になること

特にアイテムが揃ってきたカシオペアは、ガーゴイルストーンプレートなどを使うとかなりタンキーになります。

そのため最初に自分がフォーカスを受けてもある程度ダメージを出して有利なキル交換をしやすいチャンプです。

ですから、ミッドレートゲームではadcのような立ち位置ではなく、ファイターのような戦い方で、最悪自分はダメージを出し切れば死んでもいいといったプレイスタイルが必要になります。

そのため恐れずに積極的にプレイをして、どこまで戦えるのかリミットテストをどんどんしていきましょう。

1分間に8.5csを下回っていたら問題

カシオペアはアイテム依存が高く、またcsは非常に取りやすいチャンプです。ですからカシオペアでcsが低いプレイやはリプレイなどを確認して改善するようにしましょう。

基本的に普通のチャンプでは1分間7csを基準にしていますが、カシオペアでは特に一分間で8.5cs以上平均して取れるようになるように意識しましょう。

4ロードロッジゲーム・ドットコムに時間を費やすことを強くお勧めします。

カシオペアは非常にミクロが重要で、正確なクリックが必要となるチャンプです。ですからfpsなどでやるようなクリック練習や、スキルをよけるドッジゲームなどをプレイして、クリック精度を上げるようにしましょう。

カシオペアは他のチャンプに比べてより、クリックの正確性が重要になるので意識しましょう。

5そして最後に、自分のスタイルを見つけることです。

今回はカシオペアはバトルメイジとしての運用をお勧めして説明しましたが、いろいろなプレイスタイルができるチャンプです。ですからいろんか戦い方を試してみて自分で最適な形を探してみましょう。

いつカシオペアをピックするべきか

カシオペアをピックすべき状況

1味方のダメージが低い場合。または相手のダメージが低い場合

カシオペアは味方のダメージを不足を補強できます。例えば味方のadcが脅威型でdpsが足りない時にピックするといいでしょう。

また相手のダメージが低い場合は、カシオペアは征服者を持って回復もかなりしますし、ガーゴイルストーンプレートで固くもあるので、カシオペアを倒しきるのが非常に大変です。ですから相手がccメインでダメージが低い構成のときはカシオペアが刺さります。

2直線的に突っ込んでくるチャンプ

グレイブスや、レネクトン、シンジャオのように直線的に突っ込んでくるチャンプに対しては、

wとrが非常に機能してqも当てやすいので、得意です。

またある程度タンキーになれるので、それらのチャンプに突っ込まれてもカシオペアであれば容易に返すことができます。

3近距離が得意なチャンプを相手がピックしている。

カシオペアは近距離ファイトが得意なので、相手がカジックスのような突っ込んでくるチャンプの場合は戦いやすいです。

4味方にエンゲージできるチャンプが多い場合。

カシオペアは、マルファイトやアリスターのように自分から相手に突っ込んでいってエンゲージするツールは乏しく、ポークされてそのままじり貧になることも多いです。

ですから、味方にエンゲージツールが多ければ多いほど戦いやすくなります。

5味方にピールやccがある場合。

味方のサポートがccをたくさん持っているレオナやスレッシュ、ノーチラスなどがいる場合非常に戦いやすいです。

苦手な構成

1相手がロングレンジのポーク構成の場合。

カシオペアはレンジが短いので、オリアナ、エズリアル、セラフィーン、ケイトリンなどのロングレンジからポークするチャンプが多い場合近づけずに一方的にハラスを受けてしまうため、戦いずらいです。

2相手がダイブを容易にできるよな構成

カシオペアは序盤アイテムが揃うまで非常に脆く、ウェイブクリアもアイテムが揃うまではあまりありません。

そのため、ワイアイやエリスなど突っ込んできてタワーアグロを外せるようなダイブが得意な構成に対しては対処しづらいです。

このような相手を対面とする場合は、時計や、守備的なアイテムを先に買うなどアイテムの工夫が必要です。

3プレデターのjgが対面にいる。

上記のと同じように、問答無用でプレデターでmsを利用して突っ込んでくるタイプは苦手です。

シンジャオなどであれば、eの瞬間にRを使えば防げますが、へカリムなどはプレデターを使ってやってきて、いつでも振り向いてrのスタンをかわすことができるので厄介です。

ワーディングを工夫するなどして、事前に相手のガンクを予測できるようにしましょう。

マッチアップティアリスト

coach circhisのマッチアップのティアリストの画像で、ピックや対策を考える上での参考にしましょう。

厳しいマッチアップに対する戦い方

coach circhisの動画の中で実際のプレイを見せながら、オリアナ、ビクター、シンドラなどの厳しいマッチアップの対処法を解説してますので実際の動画を見て確認したほうが早いでしょう。

まとめ

今回シーズン12のカシオペアの使い方について解説しました。

このcoach cirtis氏のlolに関する動画は非常に詳しく、中身も深いのでお勧めです。

またチャンピオンを習得するうえで、まず理解してほしい概念であるチャンピオンアイデンティについては以下の記事から確認できます。

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